初めての赤ちゃん育児を振り返ってみて、
赤ちゃんの体重は増えているのだろうか、
おっぱいは足りているのだろうか、
ぐずる時は、何が原因なのか、どうしたらいいのか、
母乳に良い食べ物は? 逆に、食べない方が良いものは?
どのくらいの頻度でおっぱいを上げるといいのか、
肌が弱いようで心配、
鼻水が出ているけど、どうやって取ってあげたらいいの?
分からないこと、不安に思うことを話して、
経験豊富な専門の方からアドヴァイスを貰ったり
時には優しく励ましてもらえたりすることは、
とても大事だし、有難かったなと思います。
実の親に頼れない人もいるでしょうし、
親の世代とは、育児の状況や育児の通説も変わっているような部分もありますので、
受けられるサポートや相談できる場所などは、
妊娠時から予め探しておくようにすると、
育児に疲れて困った時に、心強いことだなと思います。
私は、帝王切開でしたので、入院中はすぐに母子同室にはなれず、
おっぱいを出産直後から十分に飲ませられなかったせいか、
乳管の開通なども悪かったのでしょう。
退院しても、最初の頃は、母乳の出はそんなによくはなく、
溢れるほど出るという感じでもありませんでした。
それでも、やはり、母乳のメリットを考えると、
可能な限り母乳育児を頑張ってみたいという思いが強く、
入院中も、初乳だけはと(初乳に関しては、コチラの記事にも少し記述しています)、
ベッドから起き上がれず直接授乳できない時でも、
おっぱいを搾乳して、病院に保存して貰い、哺乳瓶で赤ちゃんに飲ませて貰っていました。
歩けるようになると、NICUへ通って、
赤ちゃんに少しでも母乳を飲んでもらうようにしていました。
そして、退院したのですが、やはり、自然分娩での出産に比べると、
出産後の母体の回復を優先し、スムーズに母乳の頻回授乳が出来なかったせいか、
おっぱいが張って張ってと言うほどの出ではなく、
男の子は食欲旺盛なのに、お腹一杯になる前に母乳の出が悪くなるので、
親子で切ない思いをしました。
どちらかと言うと、右側のおっぱいの出が悪く、
息子も、乳首の形や出の良さなどで、左のおっぱいばかり飲みたがり、
そうすると、ますます、右側の出が悪くなったり、
飲み残しが出て詰まって乳腺が張ってきたりのトラブルにも見舞われるようになりました。
妊娠中も、流産の危険性がなくなった後期には、
おっぱいのケアなど少しはしていましたし、
乳首も小さめで赤ちゃんが飲みやすい形だと
助産師さんから誉められていましたので、
何となく、大丈夫かなぁとは思っていたんですけどね。
そこで、市内の助産院の母乳外来で母乳マッサージを施して貰ったり、
市の訪問サービスを受けた際にも、母乳指導や簡単なマッサージをして頂いたりもしました。
また、ネットで調べて、隣町に 母乳マッサージで有名な
桶谷式の先生がいらっしゃることを調べて、
そちらでも、おっぱいのマッサージや、母乳育児の相談に乗って頂いたりしました。
桶谷式の母乳マッサージは、個人でされていらっしゃる方が殆どで、
健康保険なども効きませんので、
当時の相場では、初診5000円程度と言われていましたが、
私が診て頂いた方は、かなり年配の方で、ご趣味でされていらっしゃるような感じで、
最初から3500円でいいですよと言って頂き、とても丁寧におっぱいをもみほぐしてもらい、
励ましてもらえ、嬉しかった記憶があります。
しこりが出来て乳管が詰まってしまい、母乳の出がさらに悪くなり、
困った挙句に 母乳マッサージ師の家の門を叩いたのですが、
桶谷式のマッサージの先生はさすがの手技で、マッサージは全く痛くなく、
乳管の詰まりが取れると、おっぱいが柔らかくなり、気持ちが良かったです。
産院の母乳外来などのおっぱいマッサージも
初診で3000~4000円程度のところが多かったように記憶しています。
母乳外来の場合、おっぱいを順調に上げられるかどうかという問題で、
産婦人科の医師の診察は必要ない場合が殆どですので、
残念ながら健康保険は効かないことが多いと思います。
医師の診察を受けて漢方薬などを処方してもらうほどの症状の場合は、
健康保険の適用も出来るかと思いますので、
その辺は確認しておいて、産婦人科へ行くか、
個人でされている、あるいは、市の助産師の方などの母乳相談や
マッサージを受けたらいいのか決めると良いかと思います。
いずれにしても、母乳外来などでかかった費用も医療費になりますので、
確定申告の医療費控除を考えている場合は、
領収書をしっかりと貰っていた方が良いです。
これは、妊娠、出産にかかった費用すべてに言えますよね。
忙しい育児の合間に、費用も掛かる母乳マッサージを受ける際には、
何らかの困った症状に悩まされている場合が殆どだと思いますので、
万一尋ねられた場合でも、乳腺の炎症などおっぱいトラブルに困って、
保健指導やマッサージを受けたと言えば、医療費控除の対象になるはずです。
産後の疲れた寝不足の体で、育児は待ったなしで始まりますし、
最初は分からないこと、躓くことも多いのですが、
そんな時に、市の保健師の方や、近所の産院の助産師さん、
おっぱいマッサージでお世話になった先生などの手助けは、
本当に心強いものでした。
中にはキビシメで、ちょっと凝り固まった意見を言うような
ベテラン助産師の方もいらっしゃいましたが、
おおむね、どの助産師さんも保健師さんも、
赤ちゃんや私にとても親身にして下さった覚えがあります。
そんなちょっとしたサポートで救われたり、
育児が楽に、楽しく思えるようになったことも多く、
子育てって一人ではできないなぁと強く感じました。
子供が生まれて、10代、20代の時以上に地域社会との関わりが増え、
身近にいる方達の有難さを感じるようになった気がしています。
これからも、社会の様々な方々の助けを借りながら、
幅広い経験を子供にさせてあげたいですし、
色んな(尊敬出来る)人たちに出会ったり、
多様な経験に囲まれて育てることで、 親子でものの見方の幅を広げたり、
多面的で多角的な視野を持てる子にじっくり育てていければいいなぁ~、
そんなことを思います。
人は、一人では生きられませんから、
皆から愛される、思いやりのある子に育ってほしいです。

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