混合栄養:乳頭混乱なのか、哺乳瓶を嫌がられるように・・・

小さく生まれた子は、遅れを取り戻そうという感じに
食欲旺盛ですぐに追いつく子も多いですよ~

とNICUで担当だった小児科医から励まされたように、
我が息子も、生後2ヶ月くらいまでは、
母乳もミルクも与えれば与えるだけどんどん飲んで、
標準より小さめながらも、発育曲線に沿って、
順調に体重も増えていました。

産まれてしばらくは、満腹中枢も発達しておらず
男の子は飲みっぷりも良いので、
母乳の方は頻回授乳を心がけ、
ミルクに関しては、毎回、母乳を与えた後に、
どうも出が悪いようだなと思った後に、付け足していました。

私の場合は、午前中は、母乳だけで
何とか息子も満足してくれていたようでしたが、
夕方の出が悪くなった時や、寝る前は、
ベビースケールで赤ちゃんの体重を測って、
ミルク缶の規定量をある程度参考にしながら、
調乳して、ミルクを与えていました。

例えば、母乳が左右で60CC程度出ているようならば、
40㏄~60㏄のミルクを足して、100㏄程度飲んでくれるように、
あとは、赤ちゃんのおしっこの回数や量、
一日トータルで、母乳とミルクが足りていそうか、
毎日、体重が少しづつでも増えていっているか、など
いつも気を配るようにしていました。

ベビースケールをレンタルしていましたので、
毎日一度は、赤ちゃんの体重を測っていました。

ちなみに、私は、ベビースケールを、5000円程度でレンタルした覚えがあるのですが、
今は、レンタルしなくても、7000円程度で、こんなに可愛くて、
性能の良いベビースケールがあるんですよ!
パンダスケールと言って、スケールが、パンダのお顔なんです!
しかも、トレイを外して30キロまで測れるということで、幼児になっても使えますね。
他にも、小包の重さを測ったりだとか、子供が成長しても使い道がありそうです。
いよいよ使えなくなれば、親戚の子に譲ったり、オークションで売るなんてこともできますし、
レンタルの手間を考えると、母乳育児の安心料としてあって損はないかな~と私は思います!
今なら、これを買うだろうなと思います。残念〜。
⇩⇩⇩

混合栄養って面倒だな、疲れるなと、
完母の人が羨ましかったですが、
それでも、自分に出来ることは、おっぱいを少しでも出して、
体重がちゃんと増えるようにミルクも足して、、、
それしかない、これが私の務めだと、
可愛い我が子のために一生懸命でした。

あたふた、よろよろしながらも、
なんとなく、混合栄養のリズムが出来つつあるかなぁと感じ始めていた時に、
困ったことが…。
息子のミルクを飲む量が段々と減っていき、
生後2ヶ月に入った頃には、哺乳瓶をくわえるのを拒否されるようになり、
体重の伸びが鈍くなり、減ってしまったことすらありました。

生後3ヶ月頃になると、
満腹感が分かるようになるため、飲む量を調節するようになったり
赤ちゃんの動きが活発になり消費カロリーも増えてくるので、
体重が今までよりは増えなくなるとも聞いていたのですが、
まだ、生後2ヶ月。

離乳食にはまだまだですし、
混合栄養のミルクを完全に拒否されてしまうと、
私も、どうしたら良いものかと不安になり、

どうして飲まないの?!
お腹が空いていないの?!と

無理に哺乳瓶の口をふくませようとするのですが、
そうすると、のけぞってエビゾリ。
首を横に振ってぎゃん泣きされ、
疲れていたので、私の方まで泣きたくなったりもしました。

哺乳瓶は、それまでは、
ピジョン母乳相談室という、乳首がおっぱいの形に似ていて、
吸う力もいるので(Sサイズの穴しかなく、出にくい構造で、
しっかり吸わないと飲めないようになっています)、
母乳育児を妨げないという点で
混合栄養に適しているものを使っていたのですが、


【Pigeon ピジョン】 哺乳瓶 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 160mL

吸うのに疲れて嫌になったのかな?と思い、
同じくピジョン母乳実感という、
もう少し吸うのに力がいらない、ミルクがよく出る哺乳瓶に変えてみましたが、
これでも、唇がシリコンの乳頭に触れただけで、のけぞって拒否されてしまいました。


ピジョン 母乳実感 哺乳びん プラスチック製 160mL (ハニービー柄)

ミルクの温度は、ぬるすぎず熱過ぎず、
いつも作り立てを上げていましたし、
考えられる理由としては、シリコンの乳首よりも、
私のおっぱいを飲みたくて、選り好みを始めたようでした。

混合栄養で育児をしている人がしばしば経験する、
乳頭混乱(nipple confusion)は、
赤ちゃんが哺乳瓶の乳首に慣れて、よく出て飲みやすい哺乳瓶を好み、
ママのおっぱいを直接吸うことを嫌がるようになってしまうことを通常指すようですが、
我が息子の場合は、おっぱいと哺乳瓶の違いが分かるようになり、
違和感を感じるようになって、シリコンよりも、
柔らかいママのおっぱいの方を好んだようでした。

おっぱいが好きだと言ってくれているのは
味覚が育ってきているのかな?私の母乳が美味しいのかな?と嬉しい半面、
出来ることならば、母乳をもっと上げたいのに、、、と切なかったです。

でも、どんなに頑張ってみても、
私の母乳は、今以上には出ず、
時には、息子は、出の悪い私の乳首を引っ張って、
癇癪泣きをすることもあるほどでした。

やっぱり、おっぱい、足りていないんだよなぁ…と。

頻回授乳も、おっぱいに良い和食中心の食事も心がけているのに、
私のおっぱいは、どうして、たっぷりは出なかったのだろう・・・

一番の原因は、帝王切開のため、
産後、母乳育児を軌道に乗せるまでに間が空き、
乳管をシッカリと開通させられなかったのではないかと、
これは、ベテラン助産師さんにも言われたことがあります。

他には、血管が生まれつき細い(と、よく採血担当のナースの方に言われます)私は、
乳腺なども細かったのか、あるいは、乳腺の本数も少ないなど、
体質的な問題もあったのかもしれません。

あとは、若い頃からそんなに運動をする方ではなかったり、
仕事が、パソコンを使うデスクワーク中心でしたので、
血行やリンパの流れも悪かったのかも?!という気もします。

今更ながら、健康な妊娠と順調な出産、育児のためには、
若い頃から、産むための身体作りを時に意識していた方が良いな、
若い頃から運動をして体を鍛え、血管を丈夫にし、
血行などを良くしていることも大事だなと思います。
娘には、そう教えてあげたいです^^

そんな風に母乳不足だったとは言え、
実家の母にサポートして貰って、
いつも、体にも母乳にも良い滋養のある和食を食べ、
乳頭も赤ちゃんが吸いやすいような形をしていた私のおっぱいは、
吸い心地よく、おっぱいの味は良かったのではないかと思います。
自分でもよく、母乳を舐めていたのですが、ほんのり優しい甘さで、
確かに、人工ミルクよりも美味しかったです(笑)。

ですので、息子は、満腹中枢が出来かけ、
味が分かるようになり、おっぱいの心地よさを感じられるようになると、
ミルクよりもおっぱいが飲みたい!と
選り好みをするようになったのではないかと思うのです。

しかし、桶谷式マッサージに通っても、
母乳に良いと言われる食事中心にしても、
息子を満腹にする量までは出ない以上、
何とかミルクも飲んでもらうほかはありません。

小さめで栄養失調なんかで産まれたものですから、
余計に、発育や体重の伸びは気にかかり、
出の悪いおっぱいだけに頼るのは、
余計に心配事が増えそうな気がしたのです。

悩んでいる私を見て、母からは、

もう2か月間、一生懸命おっぱい頑張ったんだから、
ミルクだけにしても良いのでは?ミルクしか上げなければ、
赤ちゃんもお腹が空けば、仕方なく飲むようになり、
おっぱいのことも忘れるのでは?
もういいじゃない。

とまでアドバイスされるほど、それほど、私も悩んだり疲れている時もありました。

その上で、試みた対策ですが、

まずは、ミルクを拒否して餓死する赤ちゃんはいないと慰められましたので、
無理にミルクを飲ませないで、しばらく母乳だけで、
親も辛いのを我慢して、様子を見ることにしました。

無理やり哺乳瓶の口を押し付けると、ますますミルク嫌い、
哺乳瓶嫌いになって、全く意味がないそうですし、
意固地になられ、トラウマなんかを作っても困ります。

飲まない以上は、押しつけても意味がありませんので、
1日、2日、様子を見ながら、何か良い手はないかと考えながら
おっぱいの頻回授乳。

でも、やはり、お腹一杯ではないようで、
出の悪いおっぱいを引っ張られるたびに、コチラも疲れます(><)

朝起きて寝ぼけている時や、眠たくてボーっとしている時に
ミルクを飲ませると良いと、ネットの掲示板で書かれていましたので、
息子がうとうと眠りかけている時に、
さっと哺乳瓶の口をふくませて、少しでも飲んで貰うようにしたり、
私が授乳している時に、家族に調乳して貰っていて、
おっぱいから哺乳瓶へさっと乳頭を変えてみたりもしました。
少しは飲んでくれました。

ゆらゆら揺らしながら、子供がお気に入りの
リラックスするCDをかけて、子供の気分を変えながら飲ませてみたり、
だましだまし、少しでもミルクを飲んでくれるように、
祈るように授乳していました。

今思い出しても疲れますが(笑)、こういうことを繰り返しているうちに、
子供の方も、哺乳瓶の口に慣れてきたのか、
今まで程ではないにしても、タイミングが合えば、
少しづつ飲んでくれるようになりました。
1ヶ月近くかかったように記憶しています。。。

他に試みたことは、私が抱っこすると、
おっぱいの匂いがしておっぱいを飲みたくなると思いましたので、
ミルクを上げる人を、パパやおばあちゃんに変わって貰ったりも。

二人とも、息子の機嫌を取りながら、必死にミルクを飲ませようとしていて、
大変そうでした^^;
これも、機嫌とタイミング次第で、たまに飲んでくれるようになりました。

また、おっぱい以外で飲ませることに慣れていかせるため、
まだ無理かなぁと思いつつ、スプーンコップで飲ませたりもしましたが、
たくさんこぼされるばかりで、こんなことをしていても、
どれだけ時間がかかるか分からないと、これは、諦めました^^;

スポイトで飲ませると良いという意見も後で知りました。
とりあえず、口に入れてしまえば、ゴックンしてくれそうですね?!

息子は小さめで産まれ、アレルギー体質のようでもありましたので
離乳食は6ヶ月経ってからと決めていたのですが、
離乳食を食べられるようになれば、
粉ミルクを使ったお粥などを与えられますので、
少しずつ、ミルクやおっぱいへの依存度が減り、
私の心身もチョッピリ楽になるのではと、離乳食が待ち遠しかったです。

また、生後5ヶ月になると、ストローマグなども使えるかもしれないですよとアドヴァイスされ、
私は、実際には、ストローより、スパウトを先に使ったのですが、
おっぱい以外の色んなものを口にするようになると、
哺乳瓶も、以前ほどは拒否されなくなったように思います。
また、最初は、スパウトなどに果汁などを入れてみると飲んでくれるとの意見も。


ピジョン マグマグ スパウト

そうそう!
我が家は、消化によくアレルギーを起こしにくいという

森永ペプチドミルクE赤ちゃんを飲ませていたのですが、
E赤ちゃんは、あんまりおいしい味がしないんですよ←味見したのでよく知っています(笑)

ミルクを変えてみて、グリコアイクレオなどは、
母乳の味や香りに近づけることに特にこだわっていて、
甘くておいしいと聞きますので、
これを試してもよかったかなと後から思いました。

赤ちゃんの乳頭混乱哺乳瓶拒否は、
本当に辛いものですが、これも、一種の成長過程だったんだなぁと
後になると思えました。

味覚や好みが出来てきて、感受性の強い子だったんだなと思います。

でも、一生ミルクを拒否し続けることはないんだなと
後から分かりましたので(一ヶ月ほどかかりました)、
赤ちゃんの生きる力を信じて、その子にあったやり方で、
まずは離乳食まで試行錯誤頑張るしかないんですよね。
お腹が心底空いたら、ごくごく飲み干したよとの意見も見聞きしました。

とまぁ、母親の私は、こんな感じで、随分神経質に、
心配しながら息子の乳児期を過ごしていた気がするんですが、、、
小学生になった息子は、お調子者で明るくて、大雑把で大らかで、
好き嫌いが殆どない、丈夫な子に育ってくれました^^

背丈、体重も、ほぼ平均で、何よりも、病気をあまりしません。
乳児期から、あまり変なものは食べさせないように、食事には気を付けていましたので、
弱かった皮膚も徐々に丈夫になり、
小児科には、年に一度かかるかかからないかというような
健康な子に育ってくれています。

私自身、足りないことや失敗ばかりですが、
何よりも、子供の生きる力を信じて、
私の元へ生まれてきてくれたことに感謝して、
子供たちを見守っていければなと感じています。

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